これも記事にするのが遅くなってしまいました。
『嫌われ松子の一生』で主演を務められた中谷美紀さんが、毎日映画コンクール,キネマ旬報ベスト・テン,日本アカデミー賞等、映画各賞の主演女優賞を総なめにしているようです。
http://www.oricon.co.jp/news/confidence/41946/
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070213-00000006-flix-movi
http://www.oricon.co.jp/news/movie/42251/
その幼少時代を演じた奥ノ矢佳奈ちゃんを応援している僕としてもなかなか喜ばしいです。というか、あの映画において、「松子」の一生を描く上で幼少時代の描写はきわめて重要な役割を担っていたわけだし、監督も当の中谷美紀さんも「子供の松子」については大絶賛していたわけだから、影の主演女優賞は奥ノ矢佳奈ちゃんであるといっても過言ではないでしょう(笑)
※撮影裏話を知ることができる中谷美紀著の本。佳奈ちゃんについての興味深い記述もあります。![]()
嫌われ松子の一年
「日本アカデミー賞」の中継は佳奈ちゃん出るかなと思って録画して見たんですが、結局出ませんでしたね(会場にはいたのかしら)。
で、主演女優賞の発表。いるだけで「大女優」という佇まいの、すでに殿堂入りって感じの樋口可南子と他のタレントを比べることに何の意味があるのかと思ったり、演技には点数など付けられるものではないし(ということが日本の芸能界における「女優」のあり方について、大きなカギになってるんですが)、そもそも僕は「松子」以外の映画は見ていないので、他のノミネート者との優劣など分からないのですが、中谷さんは皆が認めるトップ女優なのだからきっと納得の結果なのでしょう。考えたら元々この人、アイドル出身だったわけでその点僕的にもポイント高いです(笑)
この中継で最も印象を受けたのがやはり長澤まさみ。いやー、何でしょう。顔といいスタイルといい、さらに凄味すら感じたほど。これが「立場が人を作る」ということなのか、でも、実は僕は彼女には女優としての興味は全くなくて映画も一本も見たことないんだけど、「人」そのものが興味深い。出所からしていつも「清純派」とか「正統派」とか言われるんだけど全然違うって。僕はこの人を見るといつも「永遠にリハビリ中」ってフレーズが頭に浮かぶんだけど、ちょっと他に類例がないパーソナリティを持っていて、分かり易くワガママそうな沢尻エリカよりずっと面白いです。
※今回のノミネート作品:![]()
涙そうそう スペシャル・エディション
蒼井優はすっかり「女優さん」してますね。U-15時代、アキバ人気はいまいちで、ヘタすると今の佳奈ちゃんより集客力がないくらいでしたが、女優にははまったようで、大成してなによりです。
※作品賞も受賞した出演作:![]()
フラガール メモリアルBOX
ところでいつ頃からか、ドラマにおけるキャスティングの「順列組み合わせ」が批判されたり揶揄されたりしてましたけど、最近、映画にもその現象が及んでませんか。もちろん、ドラマよりワンランク上のタレントの順列組み合わせなんだけど、結局、好調という今の日本映画も、要するに「ドラマの大掛かりなやつ」ってことなんでしょうねえ。まあ、客が入ってるんだからそれでいいんでしょうけど。
映画といえば笑ったのがこの漫画の中の「原作通り」。最近やたら量産される「原作モノ」をネタにして皮肉ってます。「感動が盗まれている」キャップもツボ。いいぞ久米田w![]()
さよなら絶望先生 第6集 / 久米田 康治
































